新たな社会現象の予感? 脚本家・北川悦吏子が描く朝ドラ『半分、青い。』の魅力

『半分、青い。上』(北川悦吏子/文藝春秋)  新しいさわやかな朝がやってきた。2018年上半期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の人気がじわじわと広がっている。ヒロインを演じる永野芽郁と、幼馴染役・佐藤健の演技にもひきつけられるが、何よりも、その物語自体に魅了されている人が多いのではないか。1970年代から1990年代に漂うどこかノスタルジックな雰囲気。左耳にハンデを負ったヒロインを支える家族

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