山田孝之・服部半蔵は皆を燃やす着火剤~データで斬る『どうする家康』#4~

瀬名(有村架純)と子どもたちの奪還を描いた『どうする家康』第5話。 史実の間隙をぬった思い切ったフィクションに、感動した視聴者も少なくなかっただろう。 虚実皮膜の間で思いっきり遊んだ展開だけに、4話までとは異なる面白さに満ちていた。その起点だったのが、山田孝之が演じた服部半蔵だ。 周りの配役に次々と火をつけ、大胆な策を実行に移すが、巴(真矢ミキ)という想定外の要因で失敗に終わる。その中で半蔵自身も

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