転機は50歳。忌野清志郎が自転車生活を始めた意外な理由

2000年冬、「雪崩にあった息子を、80歳の父親が吹雪のなか探し回り救出した」というニュースを耳にし、忌野清志郎は我が身を振り返った。 「いざというときに、自分の子どもを助けられるだけの体力があるだろうか」 翌年、自分も力をつけなくては、と50歳の誕生日プレゼントとして自転車を購入する。 「父」として、強い男でありたいとの思いから真剣に自転車に乗り始め、しだいに遊びはもちろん、仕事に出かけるときも

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