【大阪ブルース!】スタジオミュージシャン“リストラ”を加速させた「打ち込み」 最後の砦がギターだったが…

「打ち込み」によって高いスタジオ・ミュージシャンを雇う必要がなくなった上に、高いスタジオ料金を払う必要もなくなった。録音スタジオというのは場所や機材だけではなく、専門の技術者も必要とするので、けっして安いものではない。  スタジオ・ミュージシャンのギャランティといい、スタジオの料金といい、何万枚、何十万枚も売れるCDの売上から考えればたかがしれた金額である。しかしレコード会社は一年に何十枚、何百枚

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE