【瀬戸内家族】青空散髪 爽やかな風に吹かれて床屋談義 写真家・小池英文

結婚してから床屋にぱったり行かなくなった。ぼくをはじめ家族全員の髪を妻が切るようになったからだ。むろん本職ではないけれど、これがなかなか悪くない。本人の要望なども聞き入れつつ、手際よくハサミを動かしてゆく。  例えば天気がよい休日の午後、家族みんなの予定が空いていたりすると、マンションのベランダに椅子を持ち出して露天散髪がスタートする。風も爽やかな今の季節、青空の下で髪を切るのはとても気持ちがいい

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