「何に憤りぶつければ」=遺族ら無念の帰国-ダッカテロ事件

バングラデシュの首都ダッカで起きた飲食店襲撃テロ事件で犠牲となった7人が日本に到着した5日午前、遺体とともに無念の帰国をした遺族らは、一様に沈痛な表情で自宅に戻った。途上国の発展に情熱を注いでいた7人。遺族は「なぜ事件に。何に憤りをぶつけていいのか」と、やりきれぬ思いをあらわにした。 「アルメックVPI」社員の下平瑠衣さん(27)の両親らは午前11時ごろ、埼玉県富士見市の自宅に到着。サングラスやマ

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