今年の本屋大賞は『かがみの孤城』、16年の『羊と鋼の森』は100万部突破 2018/4/11 第15回本屋大賞が2018年4月10日発表され、辻村深月さん(38)の青春ミステリー『かがみの孤城』(ポプラ社)が受賞した。辻村さんは12年に『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞している。2位は『盤上の向日葵』(柚月裕子/中央公論新社)。全国504書店の店員665人が投票で選んだ。 17年『蜜蜂と遠雷』は直木賞とのダブル受賞 17年は恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)が直木賞とのダブル受賞してい