海外ドラマとして復活を果たした『リーサル・ウェポン』の魅力 2018/4/7 1980年代から90年代にかけて、ここ日本でも大ヒットを記録したアクション映画『リーサル・ウェポン』。通常"凶器"や"最終兵器"と訳されるタイトルを冠し、ロサンゼルス市警の凸凹コンビ=リッグスとマータフが、まさに意図すれば"凶器"になりかねない型破りな捜査で事件を解決していく姿に、80年代の映画好きたちは歓喜した。シリーズは計4作品製作され、さらなる続編も企画されていたのだが、結局、主人公の一人マ