英米から日本兵の遺族へ日章旗3枚の返還が実現 滋賀

第二次世界大戦中に米国兵や英国兵が戦地から持ち帰った日章旗(寄せ書き日の丸)3枚が5日、滋賀県から出征した日本兵3人の遺族に返還された。同県彦根市の県護国神社で返還式が行われ、元米兵の遺族らが日章旗を持参。70年以上を経て「里帰り」を果たした。  日章旗の持ち主は、フィリピン・レイテ島で22歳の時に戦死した三宅孝雄、同・ミンダナオ島で28歳で亡くなった中野義良、インドで25歳の時に死亡した中嶋康平

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