「ムネリン」演じていた川崎 底抜けの明るさで繊細さ隠し

【記者フリートーク】西部総局編集部部長・森寛一(元ダイエー、ソフトバンク担当) ソフトバンク退団を発表した川崎  川崎が活躍し、その存在感が増すにつれ、違和感のようなものが膨らんでいった。底抜けに明るいキャラクターで人気者になったが、内面はとても繊細だからだ。最初に取材した、鹿児島工3年だった99年夏。学校のグラウンドで話を聞いた際、緊張で直立不動だったのをよく覚えている。ダイエー入団当初は

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