「被爆ピアノ」世界的ピアニストも魅了された 日記から少女の記憶も明らかに

生後7カ月の明子さんがロサンゼルスの自宅で迎えた初クリスマス。同年製造のボールドウィン社のピアノも見える(写真:一般社団法人HOPEプロジェクト提供)  広島に投下された原爆で一台の米国製ピアノが被爆した。弾き手はロス生まれの河本明子さん(享年19)。蘇った音色はアルゲリッチら世界の演奏家を魅了し、今月、米国ピアニストによる初CDも発売された。【写真】生々しい爆風の傷跡が残る明子さんのピアノ* 

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