福岡県直方市で、市民が主催する室内楽定期演奏会が30回目を迎えた

福岡県直方市で、市民が主催する室内楽定期演奏会が30回目を迎えた。8日付「もっと九州」面でも紹介したが、小さな地方都市で長く続く背景の一つが、聴衆がつくり出す会場の空気感だ。言葉では表現しにくいが、演奏者の一人は「聴衆が前のめりになって、真剣に聴いている緊張感が伝わってくる」と話す。 昨年末から、本紙「こだま」欄で「福岡の演奏会マナーが悪い」という投稿が続いた。室内楽定演の主催者、渡辺伸治さん(5

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