まるで人間プリンターのように描き上げていく。機械と甲殻類を融合させた緻密なるイラスト「メカニカル・バイオロジカル」

フランスのアーティスト、スティーブン・サルバット氏の作業工程は、まるで人間プリンターとも言える正確さだ。  彼はカニやロブスターなどの甲殻類に機械の歯車を組み合わせ、「メカニカル・バイオロジカル(機械的・生物学的)」シリーズとして作品を発表している。  彼は極細のロットリングペンを用い、自らが紅茶で染めてヴィンテージ調にした紙に繊細にその絵を描いていく。  その作業工程のタイムラプス映像は圧巻だ。

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