120本目の出演映画は“初めて尽くし”

【佐藤雅昭の芸能楽書き帳】吉永小百合の主演映画「北の桜守」が3月10日に封切られ、盛況のスタートを切った。東映は興行収入20億円超えを見込んでいる。  「北の零年」(05年)「北のカナリアたち」(12年)に続く“北の三部作”の最終章にして、吉永にとって120本目の出演作。1945年の8月、旧ソ連軍の侵攻で樺太(現サハリン)から命からがら引き揚げてきた母と息子の激動の約30年を描いた感動作だ。昨今と

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