小澤征爾さんが入院=大動脈弁狭窄症、オペラ指揮降板

指揮者の小澤征爾さん(82)が病院の検査で大動脈弁狭窄(きょうさく)症と診断され、精密検査と治療のため入院したと、事務所が8日発表した。退院まで約1カ月間を要するという。 発表によると、医師は「全身に血液を送り出す重要な部位が狭くなっている。指揮活動は心臓への負担が懸念されるため治療を優先すべきだ。小澤さんは入院中リハビリにも取り組んでおり、治療が一段落し暖かくなる頃には体力も回復し、音楽活動を再

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