ニッポンの「超大作映画」秘史が全部わかる!<直撃1・黒沢年雄「日本のいちばん長い日」>

戦争モノ大作の嚆矢にして、今なお映画界に影響を与え続けているのが、岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」(67年、東宝)である。当時、若手ながら重要な役を与えられた黒沢年雄(74)が、緊迫の現場を振り返る。── 撮影当時、まだデビュー3年目の23歳。三船敏郎、志村喬、加山雄三、笠智衆ら豪華俳優に囲まれました。黒沢 東宝の専属俳優だけでは足りず、新劇・新派含め、日本の演劇陣を集めたオールスターキャス

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