<海月姫>(フジテレビ系) 芳根京子すっぴんめがねのオタ女子ぴったり!元気もらえる開き直り「好きなものは好き」
主に泣いてます、タラレバ娘と来て、連ドラ原作としてのポテンシャルの高さが知られつつある東村アキコ作品の中でも、ダントツに奇抜でハッピーなのがこのドラマです。同じアラサー女子の奮闘記ながら、「若いころはモテてたはずなのに最近モテない私」なんて、タラレバ女子の嘆きが生ぬるく感じる。海月姫の主人公一座は、すっぴんジャージで趣味に生きること四半世紀。ニートのオタクと世間からは馬鹿にされると分かっているから