林真理子さんが愛した「幸福書房」閉店へ 「ピカピカの本屋」店長の思いに名残惜しむ声

「幸福書房」の店長、岩楯幸雄さん。ドラえもんのエプロンがトレードマークだった。朝8時から夜11時まで、お正月以外の364日。いつも街の人々を温かく迎えていた書店「幸福書房」(東京都渋谷区)が2月20日、閉店する。東京メトロと小田急線が乗り入れる代々木上原駅前に開店してから約40年。作家・林家真理子さんファンの聖地としても全国的に知られ、独自の棚づくりが多くの客を惹きつけてきた。しかし、出版不況は街

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