【映画評】ジュピターズ・ムーン

ハンガリー。医師のシュテルンは医療ミスによって病院を追われ、難民キャンプで働いている。彼は、遺族に渡す賠償金を稼ぎ、訴訟を取り下げてもらうことを狙っていて、難民から違法に金をもらってはキャンプから逃がしていた。そんな彼のところに、国境警備隊に銃撃され瀕死の重傷を負ったシリア人少年アリアンが運ばれてくる。銃撃のショックからか、アリアンには重力を操り浮遊する能力と、さらには傷を自力で治癒する力が備わっ

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