「鬼やらう!」京都・平安神宮で「大儺之儀(だいなのぎ)」

節分の3日、平安神宮(京都市左京区)で大勢の見物客らが見守る中、災い(鬼)を払う鬼やらいの儀式「大儺之儀(だいなのぎ)」が行われた。  平安時代に朝廷で行われていた鬼やらいの儀式を昭和49年に復元。式次第から作法、祭具、衣装にいたるまで綿密に再現している。  四隅にしめ繩を張り巡らして作られた斎場には、黄金の4つ目の面をつけ、鬼を追い払う役目を担う役人「方相氏(ほうそうし)」が子供たちを引き連れて

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