出勤前や休日、家の中にずっとメロディーが流れている

出勤前や休日、家の中にずっとメロディーが流れている。ラジオやCDではない。家族の鼻歌だ。私以外は皆、いつも鼻歌を口ずさんでいる。機嫌が良い証拠でもあるからよいけれど、私は聞き役に徹してきた。 でも最近、口ずさむ歌がある。山崎ハコさんの「気分を変えて」だ。1975年発表の歌を初めてちゃんと聴いたのは昨年秋。本紙文化面の随筆打ち合わせで上京の折、ハコさんからCDをいただいた。「歌も知らずに頼んだの?」

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