ポップという名の鍵が開け放つもの – 『HOUSE』 yonige

牛丸ありさ自身も当初は「自分の傷口をえぐる、みたいな(笑)」と語っていたyonigeの赤裸々な歌詞は同時に、彼女自身の体験や感情を解き放って昇華し得る唯一無二の鍵でもあった。しかし今、牛丸は「自分自身にだけカスタマイズされた心の鍵」としての詞曲を作るだけでは留まらない探究心を、「今この瞬間を生きる僕らすべてを解放するユニバーサルなマスターキー」へ向けつつある――ということを、夏フェス会場限定シング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE