【映画評】目撃者 闇の中の瞳

2007年。新聞社の実習生シャオチーは、ある嵐の夜、台北郊外の山道で高級車同士の当て逃げ事故を目撃する。シャオチーはとっさに犯罪現場とその場から逃走した車の写真を撮るが、その写真がボヤけているという理由で記事にはならず、犯人もつかまらなかった。それから9年後、敏腕記者になったシャオチーは、買ったばかりの中古の高級車が、9年前に目撃した事故車だったと知り驚く。シャオチーは先輩記者マギーの協力を得て、

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