【映画評】伊藤くん A to E

©「伊藤くん A to E」製作委員会 アラサーの脚本家・矢崎莉桜は、5年前に手掛けたドラマが大ヒットし売れっ子になったものの、今は新作が書けず落ち目になって焦っている。自分のトークショーに参加した4人の女性たち(A~D)の恋愛相談に乗るフリをして、次回作のネタにしようと企む莉桜の前に、彼女が講師を務めるシナリオスクールの生徒で、見た目はいいが口先ばかりの軽薄な青年・伊藤誠二郎が現れる。彼こそ4人

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE