心理描写が繊細、質の高い韓国映画の公開規模に残念

「消された女」の1場面 (C)2016 OAL, ALL RIGHTS RESERVED 一時のブームは去ったものの、相変わらず韓流映画のクオリティーは高い。昨年の「哭声」のようにやや暗めの香りが立った作品に持ち味が出るように思う。そのカテゴリーにある4本の佳作が1月末から集中的に公開される。それぞれに個性的な作品。粒ぞろいである。 ◆消された女(20日公開) 韓国には、後見人2人と精神科医1人の

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