たかしよいちさん死去、89歳 児童文学「埋もれた日本」

考古学や古生物学に基づくノンフィクション作品を数多く手掛け、児童文学に新たな分野を開拓した作家のたかしよいち(本名高士与市)さんが7日午後1時4分、誤えん性肺炎のため福岡市内の病院で死去した。89歳。熊本市出身。葬儀は家族で済ませた。 登呂や尖石(とがりいし)遺跡の発掘を描いたノンフィクション「埋もれた日本」で1965年、日本児童文学者協会賞。77年には小説「竜のいる島」でサンケイ児童出版文化賞大

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