「小児がん救う」少女7年 福岡の13歳と17歳、レモネードで募金 「薬剤師に」活動 夢育み

街角で冷たいレモネードを無料で振る舞い、集まった募金を小児がんの治療法開発に役立てる米国生まれの慈善活動「レモネードスタンド」。福岡市では2009年夏、当時6歳だった福岡県柳川市の中学2年、牟田口あやのさん(13)が発起人となって始まった。毎年夏の活動には小児がんを克服した同県宗像市の高校3年、山本芙優(ふゆ)さん(17)も欠かさず参加。活動を始めて7年。2人は「子どもたちを救いたい」との思いを共

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