脚本家・中園ミホ氏が語る“西郷どん”の魅力「歴史好きはもちろん、歴史を知らない人にこそ見てほしい」
俳優・鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)が7日スタートする。脚本を手掛けるのは、鈴木の顔と名前がお茶の間に浸透するきっかけになった14年NHK連続テレビ小説「花子とアン」を担当した中園ミホ氏(58)。林真理子氏(63)の小説を原作に、薩摩の下級武士の家に育った西郷隆盛が、藩主・島津斉彬や勝海舟、坂本龍馬らと出会い、革命家となって維新を成し遂げる姿を描いてい