山田洋次監督脚本の舞台が初日「祈るような気持ち」 2018/1/2 初春新派公演「家族はつらいよ」の初日には、鏡開きが行われた。左から喜多村緑郎、波乃久里子、水谷八重子、山田洋次監督 山田洋次監督(86)が演出、脚本を手掛けた初春新派公演「家族はつらいよ」(25日まで、東京・三越劇場)が2日、初日を迎え、鏡開きが行われた。 山田監督は「新派というまるで家族のようなチームの皆さんと、この1カ月、心を込めて芝居を作り上げました。成果が試されるわけです。お客さんにとって