2人の娘を育てる貧困シングルマザー「現実を見ると辛いから夢の中を生きてたい」

日本のひとり親家庭の相対的貧困率は50.8%。これはOECD諸国で最下位の数字で、特に平均所得の低い母子家庭の状況は深刻である。状況を見ていこう。 ◆現実を見ると辛いから夢の中を生きてたい  協議離婚の末に得た北区の一戸建てにネイルサロンを開いた君島絵里子さん(仮名・40歳)は、小学生の子供を2人抱えるシングルマザーである。自宅でネイルサロンを開いており、月収ベースで20万円弱を稼いでいたが、

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