ディズニーの配信重視、映画好きに吉と出るか

大企業同士による買収・合併計画は、それがニュース専門局やローカルラジオであれ、娯楽映画であれ、通常はコンテンツの多様性維持には望ましくない。買収する側がウォルト・ディズニーであれば、常識的にはなおさらそうだろう。同社は映画製作をプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)型のブランド管理事業に変えてしまったからだ。  だが映画ファンには、かすかな希望の光が差し込んでいる。ディズニーは21世紀フォックス

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