霧と氷雪のコラボレーション!?︎中谷芙二子+宇吉郎展、銀座エルメスにて開催

科学者の中谷宇吉郎の次女として生まれ、水を用いた人工霧による作品が代表的なアーティスト、中谷芙二子。その父・宇吉郎は、1936年に世界で初めて人工的に雪の結晶をつくり出し、「雪は天から送られた手紙である」という名言を残したことで有名だ。そんな科学の真理を大自然と人間の協働作業のなかに見出した宇吉郎の姿勢は、芙二子の芸術表現に強く影響を与えている。 ©Nacása & Partners In

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