「こんなことやったら太宰が怒るんじゃないか…」10代で時代の寵児となった綿矢りさが結婚、出産を経て語る“当時と今”

結婚・出産も経て、新たな境地となる最新短編集『意識のリボン』を上梓した綿矢りささん 2001年、高校在学中にデビュー作『インストール』で文藝賞を受賞し、女子大生となった2004年には『蹴りたい背中』で芥川賞を史上最年少で受賞。時代の寵児となった作家・綿矢りささん。 作家生活も15年以上となり、最新短編集『意識のリボン』を上梓した彼女は、プライベートでは結婚・出産も経て、新たな境地を見出しつつある

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