デビューから40年の軌跡を辿る。写真家・石内都の大規模個展、横浜美術館にて開催中

【SPUR Eye】女性の傷跡、大正・昭和の女性が愛用した絹織物、母や被爆者の遺品、失われた横浜の風景。人々の記憶と時間の重なりが、写真を通して迫ってくる。2017年で実質的な写真家デビューから40周年を迎えた石内都の大規模個展『石内 都 肌理(きめ)と写真』が現在、横浜美術館で開催中。会場には今、国際的に最も高い評価を受ける写真家の一人である彼女の初期のヴィンテージプリントから今年撮影された未発

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