高畑監督代表作「火垂るの墓」、北欧で追悼上映 他にも10カ国が上映検討

【カンヌ(フランス)15日=青森正宣】高畑勲監督の代表作「火垂るの墓」が北欧で追悼上映されることが分かった。  同作の海外販売権を持つ東宝によると、開催中の第71回カンヌ国際映画祭で、北欧の1カ国から追悼上映したいとオファーがあり、契約が決まった。他にも約10カ国から同様に追悼上映を検討したいという話をもらっているという。世界でも人気のあるジブリ作品だけに、高畑監督の訃報の反響は大きいようだ。  

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