がん闘病の大林宣彦監督「あと30年は映画を作る」 2017/12/16 がん闘病中の大林宣彦監督(79)が16日、都内で行われた最新作「花筐/HANAGATAMI」の公開初日舞台あいさつに登壇し、「あと30年は映画を作り続けようと思います」と現役続行を宣言した。 大林監督は同作のクランクイン直前の昨年8月に肺がんであることが分かり、一時は余命3カ月と宣告されていた。しかし、抗がん剤が効果を発揮し、現在では余命は不明になっている。「あの戦争(第2次世界大戦)を生き延びた