『怖い絵』展仕掛け人の“謎過ぎる素顔”…携帯は持たず

ベストセラー『怖い絵』シリーズの初版刊行10周年を記念した「怖い絵」展(東京・上野の森美術館で12月17日まで開催中)は、兵庫県立美術館の27万人に続き、上野でもすでに35万人を動員。最長3時間待ちの行列もでき、今年最大の美術界の“事件”となっている。これを特別監修したのが、『怖い絵』の著者でドイツ文学者の中野京子さん。   「(ギュスターヴ・)モローの《ソドムの天使》は、町に火の雨を降らせたのが

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