病気との闘いを語ることで強くなれた。映画『彼女が目覚めるその日まで』原作者インタビュー 2017/12/13 ある日突然、原因不明の病に見舞われた女性の、壮絶なまでの闘病の様子と、献身的な家族や恋人の姿を描いた映画『彼女が目覚めるその日まで』。実在の女性の身の上に起きた出来事を映画化した作品で、彼女の手記『脳に棲む魔物』(KADOKAWA)がもとになっています。 今回は、その病気「抗NMDA受容体脳炎」を克服し、ニューヨーク・ポスト紙の記者として働く映画の主人公のモデルとなった、原作者のスザンナ・キャハラ