中曽根康弘元首相「日韓関係は一衣帯水」

中曽根康弘元首相(99)は4日、東京都内で開かれた金鍾泌・韓国元首相の証言録(日本語版)の出版報告会に出席し、日韓関係について「一衣帯水の関係であり、必然的に東アジアの歴史を共有していく運命にある」と語った。「互いが不幸な歴史を乗り越え、アジアや世界の平和に貢献するという目標を分かち合いながら、新たな歴史を切り開いていくことは両国にとって宿命というべきものだ」とも強調し、対話と交流の継続を呼びかけ

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