宇野常寛が語る『母性のディストピア』Vol.6 失われたオタクの理想形

これまで連載形式でお届けしてきた宇野常寛『母性のディストピア』連続インタビューもいよいよ最終回。 前回までは宮崎駿、富野由悠季、押井守という戦後日本におけるアニメーションの巨匠たちの作品を振り返り、彼らが「母性」とどのように対峙したかを考えることによって、今後の現代社会のヒントを探ってきた。 最終回では、2016年に日本映画史にその名を刻みつけた作品『君の名は。』と『シン・ゴジラ』の差異から、今後

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