「日本におけるノンフィクションの最高峰」と「あまりにも見事な胸」のあいだ

10万部を超えるベストセラー『藝人春秋』から5年、待望の刊行となる水道橋博士の『藝人春秋2』は、上下巻合わせて700ページという大作である。前作より分量も内容もはるかにパワーアップし、橋下徹、タモリといった政界から芸能界にかけての大物の「素顔」を暴く。その元になった作品といえるのが、浅草キッド名義で刊行された『お笑い 男の星座』シリーズ(全2巻)。本書には『藝人春秋2』に出てくる石原慎太郎、寺門ジ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE