被爆証言誌が創刊50年=長崎から反戦反核訴え-市民団体

これまで発行した証言誌を前に、創刊号を手にする「長崎の証言の会」事務局長の森口貢さん=7月19日午後、長崎市 長崎市の市民団体「長崎の証言の会」が刊行する被爆証言誌が9日、創刊から50年を迎えた。これまでに延べ約2000人の被爆体験を記録。戦争や核兵器の非人道性を告発し、反戦反核の思いを訴え続けている。 創刊号は1969年8月9日、「長崎の証言」として刊行。巻頭言には「今後さらに証言を掘り起こし、

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