BL、百合、ロリータ、フェチ、女装…文学の世界の極限を美麗マンガで描く 2017/11/26 2018/3/6 『あの極限の文学作品を美麗漫画で読む。』(ひらはらしだれ/興陽館) 「文学」と聞いて、どんなことを想像するだろうか。 「教科書に載っていた難しくてちょっと退屈な話」 「なんだか古臭くて、今の時代の価値観にあわない話」 「おとなしくて内にこもりがちな、図書委員の友人の趣味」… という人もいるのではないだろうか。ジャンルを問わなければ「読書好き」を見つけるのは割と容易なことだ。しかし、その中から「文