世良公則、己の目線で今を切り取った結晶の音楽

「ウォォォーン」…誇り高きウルフの遠吠えが響く。ダグ・アルドリッチ(元ホワイトスネイク/現ザ・デッド・デイジーズ)によるギターのエッジーなハウリング、腹の底から吐き出される世良公則の低い歌声。そして横瀬卓哉のドラム、櫻井哲夫のベース、野村義男のギター、神本宗幸のオルガンがそれぞれ遠吠えと呼ぶべき音を発し、呼応し、轟く。これがデビュー40周年直前の10月11日リリースされるオリジナルアルバム『How

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