「読んでから見るか、見るから読むか」の時代――角川映画40年

第2作「人間の証明」公開初日。東京・日比谷の映画館には朝早くから行列ができた(1977年) (c)朝日新聞社 「読んでから見るか、見てから読むか」のコピーが映画館と書店を席巻した時代。『角川映画1976─1986 増補版』(角川文庫)著者が解説する。 小説が映画化されることは昔からあった。出版社が映画部門を持つことも、岩波書店の「岩波映画」のように前例がある。 

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