32年後の世界は「ブレードランナー 2049」が描くディストピアとなっているのか?

35年ぶりの続編として公開された映画「ブレードランナー 2049」。タイトルが示す通り2049年の未来社会を描いている。実は、1982年に公開された前作「ブレードランナー」の舞台は、2019年のロサンゼルス。いまから2年後の世界なのだが、地球環境は汚染され、絶えず酸性雨が降りそそぎ、なぜか街には日本語の看板があふれていた。現時点での世界が、最初の作品で描かれたようなディストピア(ユートピアの反対語

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