石牟礼道子さん体験談、ラジオで15日から放送 益城の惨状「息もつけず」

作家石牟礼道子さん(89)が15日からKBC九州朝日放送のラジオ番組「中西和久ひと日記」にゲスト出演し、今年4月の熊本地震の体験や執筆への思いを語る。地震以降、ラジオ出演は初。パーキンソン病療養のため、石牟礼さんが公の場に出る機会は少なく、貴重な時間になりそうだ。番組は10日、石牟礼さんが暮らす熊本市内の老人ホームで収録した。「自然災害を目の当たりにされ、いかがですか」。進行役の舞台俳優中西和久さ

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