孤独からの救済描いたブルガリア映画、ムラデノフ監督「日本には秘められたものがある」

第30回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されたブルガリア映画「シップ・イン・ア・ルーム」が10月26日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで上映され、来日したリュボミル・ムラデノフ監督、出演のツベタン・アレクシエフ、イバン・ディミトロフが会見を行った。  映画は、男性カメラマンのフィリペと、家を失った女性パブラとその弟イバンの関係性を描く。フィリペは偶然出会った姉弟を家に受け入れるが、イ

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