「沢山の幸せと愛情をありがとう」20歳で逝去した女性がノートに遺した言葉

旅行に行く。映画を見る。家族そろってご飯を食べる。20歳で逝った女性が生前に望んだ、ほんのささやかな日常の出来事は、真に「かけがえのない」ものだった。かなえられた願い、かなわなかった希望、そのすべてが自分を支えてくれた母に向けての、喜びであり、かけがえのない命をともに生きてくれたことへの「感謝」の祈りだった--。   1冊の赤い表紙のノートがある。イタリアの人気文具メーカー「モレスキン」の手帳を思

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