ロックな反骨精神が宿る、見たこともない七宝作品

有線七宝錦蛇革財布置「無駄死に、無駄口、無駄遣い」2017年  ヘビ革のバッグから、当の利用されているヘビの頭が、ぬっと飛び出す。  ワニ革やヘビ革の財布に鋭い歯が並び、ケタケタと笑うように口を開ける。  七宝作家・春田幸彦さんは、伝統的な有線七宝という技法によって、見る人をあっと驚かす作品をつくりだす。その作品は、英国ヴィクトリア&アルバート美術館にも所蔵される。  また新作は、現在、東京・

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE